MIJOコラム第2号 国によって違う「Made in Japan」の効果的な表記方法

海外の消費者調査では「Made in Japan」に対する安全性や品質へのイメージ・評価が非常に高いと言われています。その為、「日本製」「日本産」を商品に強調表示することは、海外消費者へのプロモーション上、非常に有効との調査結果が出ています。
ただ、その国によって効果的な表記方法に違いがあるようです。その違いを見ていきましょう。

米国では「Made in Japan」の表記が望ましい

・「Made in Japan」の方が原料から加工まで全て日本で行われているように感じる
 【20代・米国・女性】

・「Made in Japan」の方が日本や輸出先の国の法律に則って製造されているように感じる
 【30代・米国・男性】

■EUでは「Product of Japan」の表記が望ましい

・「Made in Japan」は機械的で家電製品のように感じるため食品では使わない方がよい
 【20代・イギリス・男性】

 ・「Product of Japan」は日本産の高品質さを想起できる表現だと思う
 【30代・イギリス・女性

■アジアでは「Made in Japan」と「日本製造」の併記が望ましい

・「Made in Japan」は原材料も加工も全て日本で行われているように感じる
 【20代・香港・女性】

・日本製は高品質なものと感じており、「日本製造」と表記されていれば安心して購入できる
 【30代・シンガポール・男性】


いかがでしょうか?販路拡大の際は、ターゲットとなる国に合わせて「日本製」の表記方法を変えていく必要がありますね。


参考資料:アクセンチュア株式会社
「輸出時の“日本産/日本製”表示に関する調査」https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/e_enkatu/attach/pdf/index-7.pdf 
(参照 2019年1月)